動画アウトプット100本ノック

動画を見て、ブログにアウトプットを100本していきます。

人間関係に悩んだときに読む本[「嫌われる勇気」を読んで楽になった]

 

すべての悩みは対人関係の悩み

こんな事を言った学者(アドラー)がいるくらい、対人関係での悩みは多いものです。

人は、誰かと関わりながら生きているから

そこに摩擦ができるのもなんら不思議ではないですね。

 

とはいえ、人間関係での悩みはなかなか自分一人では解決できないこともあります。

モヤモヤが積み重なって、

「学校に行きたくない」

「職場に行きたくない」

こんな気持ちになってしまいます。

 

嫌われる勇気を読んで、対人関係が楽になった

 

僕が、対人関係に悩んだときに読む本があります。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

みなさんも一度は目にしたことがあると思います。

 

タイトルが少し、過激なため

「対人関係で悩んでいるんだから、好かれる方法が知りたいよ!」

「わざわざ嫌われるようなことはしたくないよ!」

 

 

 僕も最初はこの本をよむことにためらっていました。

でも、この本を読んでタイトルの意味がわかりました。

無理に好かれようと他人の反応を気にせずに、ありのままに生きる勇気を持て 

 

これが、嫌われる勇気の本当の意味だと思いました。

嫌われる勇気を持てると、対人関係はすごく楽になります。

 

 

では、 どうすれば嫌われる勇気を持てるのでしょうか。

いくつかの方法をご紹介します。

 

自分の捉え方を変える

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人間関係の悩みは

自分の捉え方によって悩みではなくなります。

 

コップの中に半分しか、水がない

コップの中に半分も、水がある

 

自分の捉え方を変えるだけで、意味が変わってきますね。

 

人間関係の悩みでも、

あの人は私のことが嫌いだから、私に嫌がらせをする

あの人は私に関心があるから、私に構ってもらおうとする

 

自分の捉え方を変える。

たったそれだけで対人関係は楽になります。

 

 課題の分離

自分の課題と他者の課題を分けて考えることで、対人関係が楽になります。

「子供の宿題」は子供の課題であるため、親の課題ではありません。

 

同じように、

「これを言ったら相手はどう思うか」は相手の課題であるため、自分の課題ではありません。

 

こんな風に、自分の課題と他者の課題を切り離しておくと

人間関係のトラブルは避けることができます。

 

 課題の分離をするときの見分け方

誰の課題かを見分けるためのシンプルな基準があります。

「その選択によってもたらされる結末を最後に引き受けるのは誰か?」

 

子供が、宿題をしなかったときに最後に困るのは

親ではなく、子供の方です。

 

子供が全く勉強しない時に、

親は本人が勉強したいと思ったときには、援助する用意があることを伝えておきます。

課題の分離はしつつ、見守ると良いです。

 

承認欲求を持たない

誰かに褒められたい、認められたいとは誰もが持っている当たり前の気持ちだと思います。

 

しかし、承認欲求が強くなると、

良いことをしても誰かに褒められないと不満を感じてしまいます。

 

大事なのは、

自分で自分を認めること

 

承認欲求には、終わりがありません。

自分で自分のことを認めることを意識してみて下さい。

 

普通であることの勇気

普通でいることは、簡単なようで難しいと思います。

 

なぜなら、特別な存在でないと

他者から認められていないと感じるから。

 

「自分は普通の人だ」と思うだけで、少しは気持ちがラクになります。

 

他人より秀でていないとならないと思いこまず、普通であることに勇気をもつと良いですね👍